首イボに悩んでいる方に、首イボの種類と種類別のオススメ治療法を紹介します。みなさん、首イボにいくつか種類があるかご存知ですか?そして首イボの種類によって適した、おすすめの治療方法が異なります。ここでは首イボの種類と種類別の治療方法を紹介します。あなたにあった治療方法が見つかるはずです。ぜひ最後まで読んで下さいね!
首イボの種類
首イボの種類は大きく分けて老化性イボとウイルス性イボの2種類があります。首イボの場合、首イボの95%以上が老人性イボに分類されると言われているため、ほとんどの場合は老人性イボと認識していいと思います。イボの種類によってオススメの治療法が異なりますので、あなたの首イボがどちらにあてはまるかチェックしてみてくださいね。
老人性イボ
老人性イボはウイルス性イボとは異なり、ウイルス感染によるものではなく、紫外線や加齢、遺伝によりできる良性のイボのことを言います。名前の通り40代・50代と年齢を重ねるごとにできやすく、首元やデコルテにできたイボは95%以上が老人性イボであると言われています。感染性はないので放っておいても問題はありませんが、見た目の印象が悪くなったり気になって触ってしまうと酷くなる場合もあるので治療することをおすすめします。老人性イボの首イボ、首元・デコルテ・顔などのポツポツは5種類ほどあります。
- アクロコルドン
- スキンタッグ
- 脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)
- 軟性線維腫
- 懸垂性繊維腫
アクロコルドン
アクロコルドンは40代以降の中高年層からでき始めるイボで、首や顔、脇下、デコルテなど皮膚の薄い部分にできやすいです。服の摩擦やネックレスなどが皮膚に擦れて皮膚が突起する事によりイボになります。摩擦以外にも紫外線や加齢が原因でできることもあります。特徴としては、2mmから3mm程の小さいイボでボコッとした盛り上がりはなく平べったい形をしています。
スキンタッグ
スキンタッグは60代以降で80%ほどの方ができると言われているほどよく見るイボのこと。加齢が原因のことが多く、肌の新陳代謝の低下により古い角質が滞り隆起することでスキンタッグが発生します。大きさは、アクロコルドンよりも少し大きく数mmから1cmほど。形はボコッと突起しており、色は薄茶色からホクロのように黒いものもあります。アクセサリーや服が擦れて色が濃くなったり痛くなることもあります。
脂漏性角化症
脂漏性角化症は40代以降から出始め、80代以降はほぼ100%の人ができる老化現象で起こるイボです。太陽光に当たる顔や首、腕などの他に、脇下や太ももなどにもできます。長年浴び続けた紫外線が原因で、表皮細胞で大量のメラニンが生成されることによりシミができ、放置していると細胞が盛り上がった脂漏性角化症が発生します。色は薄い茶色から黒色まで様々で、大きさも数mmから1cm以上になることもあります。
軟性線維腫と懸垂性繊維腫
軟性線維腫はスキンタッグの大きいサイズ(1cm以上)のイボのことです。懸垂性繊維腫は皮膚の表面が垂れ下がったようなボコッとしたイボのことを言い、大きさは1cm大でかなり大きいです。原因ははっきりと判明されていませんが加齢や遺伝に寄るものと考えられています。懸垂性繊維腫という難しい名前ですが、他の老人性イボと同様良性の腫瘍で、感染性もありません。
ウイルス性イボ
首にできるウイルス性イボは、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)と呼ばれる、ウイルス性イボで最も多い症状かつ、一般的な良性イボです。首や手足の指、肘、顔などにできやすいのが特徴で、首にウイルス性イボができる場合は尋常性疣贅の事が多いです。
尋常性疣贅はヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス)が皮膚にできた傷から感染して起こる、ある種の感染症です。ほとんどの場合、円形で皮膚が盛り上がって硬くなり摩擦で茶色くなっています。痛みやかゆみはなく、イボと気づかずにいる方も多いです。ただし、ウイルスが原因となるため放って置くと様々な場所にイボが感染し、広がっていくので早めに治療や予防しておくことが大切です。また他人にも感染することがあるので気をつけなければなりません。
また、ウイルス性イボには良性と悪性がありますが、首イボの場合、ほとんどはガンにはならない良性なので安心してくださいね。
老化性イボの治療方法
老化性イボの治療方法はハサミによる切断、液体窒素療法、炭酸ガスレーザー、イボ取り化粧品などがあり、大きいものだと手術になることもあります。
ハサミによる切断
ハサミを使った治療法は、小さいスキンタッグにおすすめです。ハサミで切るだけなので手早く簡単にできる方法で、小さいイボの場合、痛みを伴わずにとれます。自宅で自分でできそうですが、出血を伴う可能性があるので必ず皮膚科で医者に施術してもらいましょう。大きなイボには不向きとなっています。
液体窒素療法
液体窒素療法はアクロコルドンやスキンタッグの比較的小さい老人性イボや脂漏性角化症にオススメの治療法です。ただ、何度も通わなければならない点やシミとして跡が残る可能性があるデメリットがあるので、首イボや顔のイボにはおすすめしません。
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーも老人性イボの治療法としてポピュラーです。小さなイボから大きなイボまで対応可能で、多くの皮膚科で利用することが出来ます。ただし、保険適用外になる場合が多いので治療費が高かったり、場所によっては傷痕になる可能性もあります、
手術
軟性線維腫や懸垂性繊維腫など大きくなったイボは手術で除去する方法があります。メスにより一つ一つイボを切除して取り除きます。
イボ取り化粧品
イボ取り化粧品はイボに効果のある化粧品を使った治療方法です。小さなイボから大きなイボまで利用することができ、顔イボや首イボ、デコルテや胸元などのポツポツにも利用することができます。自宅で簡単にできるため、「自分でとりあえず何とかしたい」「皮膚科に行くのが嫌」といった方にはおすすめです。イボ取り化粧品は、肌の新陳代謝を促進させる「ヨクイニン」や「あんずエキス」などが配合されており、加齢などの原因で遅れていたターンオーバーのスピードを早くし、肌の生まれ変わりをスムーズにしてくれます。さらに多くの場合、イボ取り効果のある成分の他に、美肌効果のあるプラセンタやヒアルロン酸など美容成分が含まれており、日々のスキンケアとしても活用できます。そのため、自宅で簡単にできるイボの治療方法として最近注目されており、“イボが目立たなくなった”“イボがなくなった”など効果を実感した利用者も多くいます。皮膚科で行う治療と比較すると即効性がない点や効果が出るスピードに個人差がある点がデメリットですが、自宅で簡単にできる点や痛みや傷痕が残らない点、スキンケアとして利用できる点がメリットです。毎日続けることで肌の健康が良くなり、イボが取れるだけでなくイボができにくい肌にすることができます。
自宅で簡単にできる治療法
筆者が一番オススメの自宅で簡単にできる首イボ治療法は、イボ取り化粧品です。ウイルス性イボや老人性イボどちらでも使用できるので、結局どのイボなのかわからない方にもおすすめです。1cmを超える大きく突起したイボは皮膚科へ行って治療するのがベストですが、小さなポツポツや首イボはイボ取り効果のある化粧品が、手軽で簡単にできる治療法としておすすめできます。
クリアポロン
首イボ取りの効果がある化粧品としておすすめしたいのが、クリアポロンです。日本製の無添加処方なので、敏感肌や乾燥肌の方でも使用できる化粧品で、イボケアだけでなく一通りのスキンケアまでできるオールインワンジェルとなっています。クリアポロンには、2種類のヨクイニンエキスとあんずエキスがたっぷり配合されており、肌の新陳代謝を促進させ古い角質やイボを取り除く効果の高い商品として人気です。さらに、セラミドやプロテオグリカンが肌のバリア機能を向上させることによりウイルスから肌を守り、プラセンタやヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC誘導体など美容成分が肌のハリや潤いを与え、若々しい肌へと導いてくれます。角質層の奥深くまで栄養分が届く浸透力もあるため、内側から肌を生き返らせることができる文句なしの商品です。
- 通常価格:1個60g(30日分)6,800円(税抜)
- 定期コース:1個60g(30日分)初回73%OFF 1,800円(税抜)
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ウイルス性イボの治療方法
ウイルス性イボの治療は皮膚科で治療するのが手っ取り早く完全に治すことができます。一般的に液体窒素療法、炭酸ガスレーザー、内服薬などがあります。炭酸ガスレーザーは保険適用外になる皮膚科や美容クリニックが多いので治療を受ける前に事前確認すると良いでしょう。また、皮膚科に行かずに自分で治療する方法として市販薬や自然治癒があります。
液体窒素療法
皮膚科で診てもらうと、最もポピュラーでおすすめされやすいのが液体窒素療法です。-200度近い液体窒素を患部に当て、低温火傷状態にすることによりウイルスごと壊死させます。凍結後は2週間ほどでかさぶたができ自然にとれます。通常1回の治療で終わるのではなく数回行わなければならない上に痛みを伴い、治療後はシミが残る可能性があります。この治療方法は健康保険が適用になるので3割負担で、安く治療を受けられる点でメリットと言えます。値段は皮膚科によって異なりますが、初診含めて3,000円〜5,000円ほど。ただ、表皮層の奥深くまで入り込む足底疣贅は、液体窒素療法だと時間がかかるためあまりおすすめしません。
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーはイボ細胞組織の水分を炭酸ガスのレーザー光によって蒸散させて除去する治療方法です。ニキビやほくろなどにも利用されている方が多いです。炭酸ガスレーザーは局所麻酔をかけるので痛みはなく、出血もありません。液体窒素療法では除去できない硬く肥厚したイボにも効果があり、足底疣贅におすすめです。治療時間は短く、痛みを伴わずに色素沈着や傷跡が残らない点がメリットです。一方で健康保険の適用外の場合も多く、治療費が高くなることや治療後はテープを1週間ほど貼って生活をする必要がある点がデメリットです。値段は治療箇所や個数にもよりますが、1回5,000円から10,000円ほどかかります。
市販薬による治療
ウイルス性イボは街の薬局やドラッグストアで販売している医薬品で治療することも出来ます。市販薬には軟膏タイプの塗り薬と液体タイプ、貼るタイプ、内服薬などがあります。市販薬で一番有名なのが「イボコロリ」「コタロー」です。サリチル酸で角化細胞を柔らかくしイボを取る手法です。足の裏や手足の指など顔・首以外のイボ治療におすすめです。
内服薬による治療
皮膚科を受診すると、内側からの治療として内服薬(漢方薬)を処方されることがあります。「ヨクイニン」という成分が配合されたもので、肌の新陳代謝を上げて肌のターンオーバーを促進させる効果をもちます。機械を当てることなく毎日飲み続けるだけで少しずつ良くなっていく点がメリットです。ただし、多くの場合液体窒療法や炭酸ガスレーザーなどの治療方法と併用しないと治りにくいので、内服薬だけで治療するのは難しいといえます。
自然治癒
ウイルス性イボの場合、自然に治ることもあります。特に扁平疣贅は時間が経てば、免疫力が上がり自然治癒することが多くイボと気づかないうちに治っているというケースもあります。ただし、ウイルス性イボは広がる場合があるので、扁平疣贅だと気づいているならできるだけ何らかの治療方法で治すことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は首イボの種類と、イボの種類別のオススメ治療方法を紹介しました。首イボやイボには一言で言っても多くのイボの種類がありましたね。あなたはどのイボに当てはまりましたか?あなたにあった治療方法が見つかりましたか?もし分からなかったら、皮膚科に行って医者に診てもらうのもいいかもしれません。また、とりあえず首イボケアのできるクリアポロンを試してみるのもいいと思います。
安く自宅で簡単に首イボのケアができるのは、イボ取り化粧品だけです。今クリアポロンを購入するとかなり安く手に入るのでぜひ試してみてくださいね。
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