デリケートゾーン(VIOエリア)やワキ、バストなどの ”黒ずみ” は女性の大敵です。デリケートな部分の ”黒ずみ” は普段から気にしていないと、いざ気になる人とエッチをしたりする時に困ってしまいます。ワキの黒ずみなどは、気になりやすいですが、デリケートゾーンの黒ずみは気づきづらいです。ビキニを着るときにVIOエリアの脱毛をしたら、黒ずみに気づくケースも多々あります。
いざ、黒ずみが見つかっても ”なぜ、黒ずんでいるか”、”どうしたら改善できるの?” といったように原因が分からない女性が多いと思います。海外ではデリケートゾーンケアは一般的ですが、日本ではまだその重要性が浸透していません。
デリケートゾーンや脇の黒ずみケアについて理解しておきたい情報を紹介します。黒ずみの原因、解消方法を中心に一緒に勉強していきましょう♪
デリケートゾーンが黒ずむ原因とは
デリケートな部分の悩みは家族・仲の良い友人に相談しづらいことのひとつです。女性同士が集まってもガールズトーク、家族の話になることはあってもデリケートゾーンの話はできないですよね。みんなで集まるのがカフェやレストランだったらなおさらのこと。デリケートゾーンが黒ずむ原因は「メラニン色素の沈着」「ターンオーバーが正常に作用していない」「ホルモンバランスの乱れ」の3つが主な原因です。
乳首やデリケートゾーンは黒ずみやすい?
メラニン色素は人間の身体の中に存在します。誰もがメラニン色素を悪い物と捉えがちですが、実は紫外線などから守る働きがあります。もしメラニン色素がなければちょっとの量の紫外線を身体に取り込んだだけで、火傷や水ぶくれを引き起こしてしまいます。
特に乳首やデリケートゾーンなどは、繊細で身体の中でも重要な役割を持つ部分なので、メラニンが活発な箇所です。(メラニン色素は人種や遺伝で量が大きく異なります。一般的に白人ほどメラニン色素の量が少なく、黒人ほど量が多いです。日本人は黄色人種なので中間といった所です。)そのため、元々デリケートゾーンは黒ずみやすいです。
デリケートゾーンや乳首が黒ずんでいるからといって、過剰な洗浄などをしてしまうのはNGです。デリケートゾーンは雑菌などが入らないようにする機能が備わっています。この自浄作用が効かなくなってしまいます。デリケートゾーンの正しい洗い方やおすすめ石けんは下記記事で紹介しています。
デリケートゾーンの黒ずみが見つかったらといって、あまり神経質になりすぎることはありません。大切なことは、日々の努力(デリケートゾーンケア)です。ここで一緒に学んでいきましょう。
メラニン色素の沈着を防ぐ方法
肌が刺激を受けることにより、肌を保護しようとしてメラニン色素が生成されます。それによりメラニン色素が沈着してしまい、デリケートゾーンや乳首の黒ずみにつながります。これは、剃毛などの刺激によっても発生しまいます。さらに下着の擦れや摩擦熱でも発生します。年齢とともにメラニン色素が蓄積されるため、デリケートゾーンは黒くなりやすい傾向にあります。「外部からの刺激を極力少なくすることは分かった。だけど蓄積されたものをリセットすることはできないの?」と思う方も多いと思います。
それにはターンオーバーを正常化させることが黒ずみ解消に効果的です。
ターンオーバーとは
ターンオーバーは肌の生まれ変わりと思ってもらうと分かりやすいです。傷ができたらカサブタができて新しい肌ができますよね。それと同じことです。皮膚は、表皮と真皮と皮下組織の3層になっています。古い細胞が新しい細胞に押し上げられて、肌がリセットされます。噛み砕くとこれがターンオーバーです。通常、28日〜56日周期で肌が生まれ変わりターンオーバーします。年齢と共に代謝が下がりターンオーバーの周期が遅くなります。周期が遅くなることにより様々な肌トラブルが表面化してきます。
デリケートゾーンや乳首も顔と同じお肌です。アンチエイジングケアと同じ考えを取り入れることが大切です! ターンオーバーを正常化させるには、十分な睡眠と規則正しい食生活(最低限、一汁三菜の食事を意識することが大切です。)ストレスを溜めない環境作りが大切ですよ。
ホルモンバランスの乱れを防ぐ
ホルモンバランスが乱れることによりターンオーバーが正常化されなくなる可能性があります。ホルモンバランスが乱れると、生理不順や身体の冷え、感情コントロールが難しくなります。
ホルモンは主にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストロン(黄体ホルモン)の2種類があります。このホルモンの働きによって28日周期の月経周期が生まれます。ホルモンバランスの乱れはPMSなどにもつながるといわれています。ターンオーバーを正常化させることを目的としてホルモンバランスの乱れも防ぐことが大切です。
デリケートゾーンの黒ずみを防ぐには
デリケートゾーンの黒ずみを防ぐには、「黒ずみにつながる習慣を直す」「日々の美白ケア」が大切です。
黒ずみにつながる習慣を直すことが大切です。先述したようにメラニン色素は、外部からの刺激で生成されターンオーバーが正常に作用していないと、色素沈着してしまい黒ずみにつながります。まずは、下着の摩擦などで刺激を与えていないかをチェックしましょう。
下着がきついと感じる方は見直しが必要です。柔らかい素材に変えることもおすすめです。柔らかい素材に変えると、風通しも良くなるので下着熱によるムレからくるデリケートゾーンの嫌な臭いを解消することにもつながります。
健康的な生活を送ることでターンオーバーも正常になります。生活を見直すことと肌に刺激を与えない工夫が大切です。
デリケートゾーンの黒ずみ解消のおすすめクリーム
デリケートゾーンの黒ずみ解消には、専用クリームがおすすめです。皮膚の表皮だけでなく真皮まで届くおすすめの専用美白クリームを紹介します。
イビサクリーム
イビサクリームは黒ずみを薄くし、ターンオーバーを促す「トラネキサム酸」と お肌の荒れを防止・沈静化しする「グリチルリチン酸2K」が配合されています。口コミでも多くの女性から支持されています。(2ヶ月・3ヶ月使い続けて効果を実感したという声が多く見受けられます。)特に「トラネキサム酸」が美白有効成分として厚生労働省から認可されています。
さらにサクラ葉抽出液、カモミラエキス、ダイズエキス、オウゴンエキス4つの植物由来の天然成分がメラニン色素の生成を抑えます。さらに保湿成分もしっかりと含まれます。完全無添加なのもポイント♡ イビサクリームは医薬部外品です。厚生労働省から美白に効果があると認定されているクリームです。デリケートゾーンの黒ずみ解消には「イビサクリーム」まずは公式サイトをチェックしましょう♪
アットベリー
アットベリーは美容成分をたっぷりと配合した美白クリームです。デリケートゾーンだけでなくワキなどに活用することもできます。コラーゲン・トレハロース・ヒアルロン酸・プラセンタエキス・エラスチン・セラミドが配合されているため、黒ずみ解消にピッタリです。まずは公式サイトをチェック♪
ピューレパール
アットベリー同様、女子の強い味方である美容成分がふんだんに使用されています。ヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲン、ビタミンEを配合。真皮に届く美白クリームがナノ単位でお肌に浸透します♡ まずは公式サイトをチェック♪
まとめ
いかがだったでしょうか。デリケートゾーンの黒ずみ解消に役立つ情報を紹介しました。繰り返します、デリケートゾーンの黒ずみ解消には「外部からの刺激を少なくしメラニン色素の生成を少なくする」「日々の美白ケア」が大切です。彼氏とのエッチの時にデリケートゾーンの黒ずみが気になって楽しめないのは本末転倒です。しっかりと黒ずみの解消対策をして楽しい毎日を過ごしましょう。ここで紹介した情報が悩める女性の参考になれば幸いです。