顔にできたポツポツ、首にできたブツブツがなかなか治らなくて困っていませんか?その肌にできたポツポツはニキビや吹き出物ではなくイボかもしれません。イボは化粧水や乳液で保湿しても治るものではなく、イボ専用の治療が必要になります。ここでは、皮膚科でできるイボ除去法としておすすめのレーザー治療についてメリットデメリットと費用などを紹介します。
レーザー治療とは
レーザー治療は皮膚科でできるイボやほくろを除去する方法の一つで、炭酸ガス(CO2)のレーザーをイボに照射することによって、イボの表皮細胞の水分を蒸発させて細胞ごと取り除く方法です。主に美容皮膚科(スキンクリニック)で行われている施術方法で、顔イボや首イボなどの除去方法として今人気となっています。皮膚科のイボ治療法で最も一般的な液体窒素療法と比較してレーザー治療は、痛みが少ない上に何度も通院することなくできるので忙しい方でも利用できます。
レーザー治療はウイルス性の尋常性疣贅や足底疣贅や扁平疣贅、非ウイルス性のアクロコルドンやスキンタッグなど様々なイボに対応でき、数ミリの小さなイボも1cmを超える大きなイボも除去することができます。
レーザー治療のメリット・デメリット
痛みがなく治療は1回で済むという便利なレーザー治療ですが、その他のメリットも紹介しましょう。またメリットの多いレーザー治療でも少なからずデメリットがあります。イボの除去でレーザー治療を考えている方はデメリットも考慮して治療を受けてくださいね。
メリット
レーザー治療のメリットは主に5つほどあります。
- 施術時の痛みが少なく、出血が少ない(一瞬チクッとした痛みはある)
- 傷痕やシミになりにくい
- 施術自体は10分程度ですぐに終わる
- 液体窒素療法で治療できない難治性のイボも治療できる
- たいていは1回の施術で終わる(長くても3回程度)
レーザー治療の大きなメリットとして、治療期間が短く痛みを伴わないことです。液体窒素療法の場合、治療は数回から10回程度する必要があり施術の痛みがありましたが、レーザー治療はほとんどありません。時間に余裕がない方、今すぐにイボを治したい方におすすめです。
デメリット
レーザー治療のデメリットは主に4つほどあります。
- ほとんどが保険適用外で治療にかかる費用が高額
- 医師の技術によってシミや傷痕が残る可能性がある
- 施術後は1週間テーピングする必要があり、完治するまで1ヶ月程度かかる
- 施術直後はクレーター状に皮膚が削れるので見た目が良くない
レーザー治療の最大のデメリットは、治療費を全額負担しなければならないことです。各皮膚科やスキンクリニックによって施術費用が異なり、1個のイボに対しお金がかかる場合と10個ごとにお金がかかる場合、大きさによって値段が異なる場合があり、皮膚科を受診してみないと治療費は正確にわかりません。一般的に液体窒素療法は保険適応なので安く治療することができますが、レーザー治療は保険適応外なのでかなり高額になる可能性があります。
レーザー治療の費用
レーザー治療は治療費が高いと書きましたが、実際どれくらいの料金なのでしょうか?病院によって料金は少しずつ異なりますが参考までに表にしてみました。
初診料 | 1,000円から3,000円 |
---|---|
1回の場合 (個数・大きさにかかわらず) |
10,000円から20,000円 | イボ1個の場合 (大きさにかかわらず) |
1個2,000円から | イボ1個の場合 | 1mmから3mm 1,000円から3,000円程度 1cm未満 3,000円から15,000円程度 1cm以上 20,000円から |
麻酔代 | 2,000円〜4,000円 |
レーザー治療の場合、初診料や麻酔代、テーピング代、処方箋代なども費用としてかかってくるため、イボが多い人やイボが大きい人は高額な治療費になる可能性もあります。
レーザー治療の流れと治療期間
レーザー治療の施術後の流れを簡単に説明すると、施術後1週間は患部をテーピングし、1週間から2週間後に病院へ経過状況を診てもらいます。その後数週間塗り薬などを塗って経過を観察します。そのため、レーザー治療の治療期間はだいたい1ヶ月から2ヶ月程度です。また、1回で施術が終わらない場合は3ヶ月の間隔を空けて施術します。
レーザー治療以外のイボ治療法
首イボや顔イボなどのイボはレーザー治療以外でも治すことができます。ここではレーザー治療以外の皮膚科でできるイボ治療法を2つ紹介します。
液体窒素療法
液体窒素療法は古くから皮膚科で用いられている最も一般的なイボ取り治療法で、超低温の液体窒素をイボに当て凍結させることでイボの組織ごと壊死させ、除去する方法です。レーザー治療とは違って保険適応なので治療費の負担が少なく、安くイボを取りたい方におすすめです。一方で、施術時に痛みがありシミや傷跡が残る可能性が高いため、顔イボや首イボの治療にはあまり適切ではありません。また数回治療する必要があるので、時間がかかる場合は1年以上も治療し続けることもあります。
内服薬
皮膚科では内服薬としてヨクイニン漢方薬を処方してもらえます。ヨクイニン漢方薬はイボの原因となる肌の新陳代謝の低下を食い止め、新陳代謝を促進する作用があり肌の生まれ変わりをスムーズに行ってくれるためイボの除去に効果的な飲み薬です。毎日摂取することにより、肌のターンオーバーが進み古い角質を除去してくれます。
皮膚科に行くのが面倒、通院するのが嫌、高額な費用を払いたくない、即効性は求めていない方におすすめです。
自宅で簡単にイボを除去する方法
自宅で簡単にイボを除去する方法は、イボケアクリームを使うことです。イボケアクリームは、皮膚科で処方される内服薬と同様のヨクイニンという成分が配合されているクリームです。特に顔や首、胸元など皮膚が薄く紫外線や摩擦ダメージを受けやすい部位におすすめの商品です。美肌効果や保湿効果の高い成分がたっぷり含まれているのでスキンケアとしても使えます。ネット通販のみで、24時間いつでも注文でき簡単に手に入るので、気軽に自宅でイボケアをすることができます。
イボケアクリームはイボ予防にもなる
高いお金を払ってレーザー治療を受けたにもかからわず、数年後にまたイボができてしまっては意味がないですよね。実は老人性(非ウイルス性)イボの場合、加齢によってイボができるため歳を重ねれば重ねるほどイボができる可能性は高くなります。イボケアクリームはイボの除去効果もありますが、皮膚をしっかり保湿し守ってくれるためレーザー治療後のイボ予防としても使うことができます。
おすすめのイボケアクリーム3選
クリアポロン
最もおすすめのクリアポロンは、2種類のヨクイニン配合の顔イボ・首イボの除去に効果的なイボケア用オールインワンジェルです。水溶性ヨクイニンと脂溶性ヨクイニンの2タイプが配合されているため、効率よく表皮細胞に浸透してダイレクトにイボケア効果を発揮してくれます。肌の新陳代謝を促進し、ターンオーバーを整えることによってポツポツの肌をみずみずしい滑らかな肌へと導きます。ビタミンC誘導体やヒアルロン酸、プラセンタエキスなどによって保湿効果も高いです。さらにセラミド配合でダメージを受けやすい首や顔の皮膚もしっかり保護してくれ、強い肌にしてくれます。
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- 通常価格:1個60g(30日分)6,800円(税抜)
- 定期コース:1個60g(30日分)初回73%OFF 1,800円(税抜)
今なら180日間返金保証付きなので安心して購入できます。期間限定なのでこの機会にぜひ試してみてくださいね!
艶つや習慣
艶つや習慣はハトムギエキスが配合されたポツポツのイボに効果的なイボケア用オールインワンジェルです。最近リニューアルされたばかりで、従来品よりもハトムギエキスが5倍量配合されたため、かなり効果が高くなっています。肌の新陳代謝を高めるハトムギエキスとあんずエキスによって、イボを改善することができます。配合成分はクリアポロンに劣りますが、容量が多く、顔や首以外にも全身に使うことができるので、肘や膝などの保湿ケアや角質ケアも行えます。
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- 通常価格:1個120g(30日分)4,104円(税込)
- 定期コース:1個120g(30日分)初回50%OFF 2,052円(税込)
シルキースワン
シルキースワンはハトムギとヨクイニンが配合されたイボケア用美容ジェルです。肌の新陳代謝を効率よく促進させ、表皮細胞のイボを目立たなくさせたり滑らかな肌へと導いてくれます。ビタミンC誘導体やスクワランなど12種の美容成分も含まれておりしっかり肌を保湿・保護してくれます。容量が少なく値段が高めなのが難点ですが、イボケアとして口コミでも人気の商品です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はイボを除去するレーザー治療の費用やメリットデメリットなどを紹介しました。レーザー治療にはメリットもデメリットもあり、どこを重要視するかによって治療法を選ぶことが大切です。費用が高くてもすぐに治したい方にはおすすめです。あなたに合った治療法でイボを治してくださいね!