本記事では、巻き爪にコットンパッキングが有効なのかを紹介していきます。
サンダルや海水浴の季節になると素足を出す機会が多くなるので足の爪なども気にされる方が多くなってきます。特に足の爪の悩みと言ったら「巻き爪と陥入爪」の悩みではないでしょうか。
巻き爪の症状がひどくなると歩くだけで激痛を感じてしまう方も少なくありません。この巻き爪を治す方法のひとつにコットンを爪と皮膚の間に挟む方法があります。
それでは早速、コットンパッキングが巻き爪に有効なのか確認していきましょう。
巻き爪対策のコットンパッキングのやり方
巻き爪対策に有効なコットンパッキングのやり方は下記の通りです。
- 5mm〜10mmぐらいの米粒大のコットンを小さく丸める(足の爪が大きい人は米粒大より大きくても問題ありません)
- 巻き爪になっている爪の両端にコットンを詰め込んで食い込みを緩和させる
- ピンセットでコットンの詰め込み・取り出しを行うのが簡単
上記の手順でコットンパッキングができます。お風呂から上がった清潔な状態でコットンパッキングを行ってください。なお、コットンパッキングは巻き爪を改善する効果は期待できません。あくまで予防措置としての役割を持ちます。
巻き爪対策にコットンを詰める理由は、爪の性質が関係しています。爪はタンパク質でできていて、自然と爪の内側に巻き込もうとする特徴があります。また、巻き込んでしまった巻き爪をさらに悪化させない役割も持ちます。爪の巻き込みを防ぐ目的でコットンを詰めます。
コットンパッキングの詳しいやり方は動画で確認してください。
巻き爪にコットンパッキングは効果的?
巻き爪にコットンは効果がないとは言いませんが、もっともベストな巻き爪対策ではないと思います。なぜなら、爪を外側(元に)戻す役割がないからです。
あくまでコットンを丸めて皮膚と爪の間に入れるその場しのぎの対策です。巻き爪をしっかりと治したいと考える方にはおすすめできません。あくまでコットンパッキングは、軽度な巻き爪の人が現状維持をするのがおすすめです。
巻き爪ブロックがおすすめ
巻き爪予防と対策をしっかりとしたい方には「巻き爪ブロック」がおすすめです。陥入爪で重度に深く皮膚に食い込んでしまった場合は、「巻き爪ロボ」がおすすめです。
従来の巻き爪予防グッズと異なり、巻き爪ブロックや巻き爪ロボは、医療器具として認定されている商品です。自宅で自分で出来る巻き爪対策としてもっともおすすめです。
巻き爪を解消して素足をいつでもどこでも見せられるステキな足を目指しましょう♪
まとめ
いかがだったでしょうか。巻き爪と陥入爪がコットンパッキングで治るのかを紹介しました。コットンパッキングは、巻き爪を悪化させない方法としては良いと思いますが、改善するのは現実的に難しいです。
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